中国大使館前での抗議行動

中国大使館前での抗議行動のお知らせ

最近南モンゴル人が心配していた、これまでのモンゴル語、中国語併用の「二言語教育(教科書)」が9月1日の新学期から中国語のみになることが明らかとなりました。

また、最初は通遼市(旧名ジリム盟)の小中学校だけにて実施されることだと噂されていたのが蓋を開けてみたら、全自治区の小中学校で実施されることになりました。

南モンゴル人に唯一残されていた母語(モンゴル語)によって教育を受ける権利がこれで奪われることになります。

内モンゴル自治区では、6月初めからこの情報が出てから、故郷の知識人たち、先生たち、保護者達、モンゴル人の牧畜民、農民たち、実にほとんどのモンゴル人たちが自分達の形で反対の声を上げていたし、今現在でも反対し続けています。

同胞たちの母語のモンゴル語での教育維持する運動を応援し、在日中国大使館前で抗議行動をすることになりました。

多くの在日モンゴル人同胞たち及びモンゴル文化を愛する日本の皆様、そして同じく母語で教育を受ける権利を失っている運命共同体であるチベット、ウイグル人の皆様、また、今後おそらく北京語を強制される香港の皆様のご応援をお願いいたします。

世界南モンゴル会議(クリルタイ)

幹事長 オノホルト ダイチン

●日時:2020年9月5日(土曜日)

13時集合 麻布税務署前 東京都港区西麻布3-3-5

13時半から抗議

場所:中国大使館前

●連絡責任者 オルホノド・ダイチン  080-9129-2872 

https://southmongolia.org/446/

日時 : 9月5日(土) 午後1時00分~午後2時00分

開催場所 : 中国大使館

参加費 : 無料

参加資格 : どなたでも

事前申込み : 不要

主催 : 南モンゴルクリルタイ

お問合せ : info@southmongolia.org

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