韓国・選手団に猛抗議 反日横断幕撤去と文在寅来日断念の戦果!
8月8日、閉会した東京オリンピックにおいて、韓国選手団は7月、選手村施設のベランダに韓国国内で反日英雄として知られる李舜臣の言葉を模倣した反日横断幕を掲げた。また、東日本大震災からの復興をテーマとした大会において、福島県産の食物を危険視したパフォーマンスも行った。
日本国民党は、東京五輪に乗じ、反日パフォーマンスを続ける韓国と同国選手団に対し、繰り返し抗議活動を展開。反日横断幕の即時撤去などにより韓国内の反日世論をエスカレートさせ、取りざたされていた文在寅大統領の訪日も頓挫に追い込んだ。
反日横断幕撤去!
15日、韓国が反日横断幕を掲げたとする報道を確認した。日本国民党は、その重要性を鑑み、事実確認に早速動き出す。山本和幸事務局次長、九十九晃党員が翌日午前に選手村前に急行。李舜臣の言葉を連想させる反日横断幕の存在を確認し、ただちに撤去を求めて抗議街宣を開始した。
また、同日夕方にも選手村前で横断幕の撤去を要請。複数の韓国メディアから取材されるなど、注目を浴びることとなった。
そして、17日。韓国側は「反日横断幕」を撤去した。韓国側はあくまでIOC(国際オリンピック委員会)の要請に従ったとしているが、日本国民党の抗議活動はネットや韓国側の報道などを通じて世界中に瞬く間に拡散されていた。日本国内で相当な反発が巻き起こっていることは画面越しにも伝わったことだろう。
福島を差別するな!
19日、日本国民党は本部街宣車を出動させ、選手村前と韓国大使館前で抗議の声を上げた。福島県産食材への偏見を助長させる数々のパフォーマンスに厳重抗議した。
選手村では、九十九党員の司会で始まり、佐藤悟志氏、山本次長、鈴木信行代表がリレートークで韓国を批判。地方議員を擁した抗議街宣は通行人の目を惹き、韓国メディアの的となった。
また、韓国大使館では、大使館正面に街宣車をつけて抗議文を読み上げて投函した。
20日早朝、三度目の抗議街宣を実施。復興五輪に水を差す韓国に対し、愛国者の立場から批判した。
火病を起こした韓国
16日、韓国の主要メディアは鈴木代表の「竹島の碑」闘争の功績を交え、日本国民党の抗議活動を瞬時に報じた。ネットを中心に韓国世論は「招かれていないならボイコットすべき」「旭日旗は戦犯旗」などと大炎上した。文在寅大統領の来日も23日の開会式にあわせて画策されていたが、当然座礁することになった。
戦犯旗キャンペーンに負けない
今回の日本国民党による旭日旗を掲げた活動について、「韓国に反論の余地をあたえた」とする声もある。
しかし、旭日旗を「戦犯旗」とするキャンペーンは平成23年ごろから始まっている恒常的な活動だ。日本国民が韓国の恫喝に日和ることなく、堂々と旭日旗を掲げてこそ、日本の強い意志を示すことが出来るというものだろう。