韓国による福島差別問題で抗議文
令和3年7月19日、日本国民党は「オリンピック参加」にかこつけた韓国による日本ネガティブキャンペーン、特に復興をめざす福島県への風評被害を拡大させるパフォーマンスに強く抗議しました。
日本国民党の鈴木信行代表(葛飾区議会議員)が駐日本国大韓民国大使館に提出した抗議文は以下の通りです。
令和3年7月19日
駐日本国大韓民国大使
姜 昌 一 殿
大韓体育会会長
李 起興 殿
日 本 国 民 党
代表 鈴木信行(葛飾区議会議員)
抗 議 文
貴国は、竹島、慰安婦、日本海呼称問題、自称「徴用工」をめぐる問題をはじめわが国に対して敵対的な姿勢を貫いている。
この度の「東京オリンピック2020大会」においても、文在寅大統領の訪日について「今後の日本側の態度が重要」と要求するなど、厚顔無恥な姿を全世界に晒していた。さらに、貴国選手団は、李氏朝鮮の将軍・李舜臣の言葉をオマージュした「反日横断幕」を掲げて、国際オリンピック委員会(以下、IOC)の要請により、結果、撤去したことは恥ずべき行為と深く自覚すべきである。
もはや韓国の官民一体による反日外交は誰の目にも明らかだ。
しかし、平和の祭典たるオリンピックにおいて、東日本大震災後の原発事故を発端とした福島県の風評被害を拡大させる行為は、「復興五輪」としての意味を高く評価し、開催を決定したIOCが目指す東京オリンピックの意義をも著しく貶めることだろう。
わが党は、「オリンピック参加」にかこつけた貴国によるわが国に対するネガティブ・キャンペーン、ことのほか、復興をめざす福島県への風評被害を不当に拡大させるパフォーマンスに強く抗議する。
以上