入国規制の厳格化・隔離徹底を求めコロナ対策本部等に要請!
日本国民党(代表:鈴木信行=葛飾区議会議員)は6月3日、厚生労働省新型コロナウイルス対策推進本部を通じて入国者の隔離徹底を求め要請文を手交。鈴木代表ら要請団が面談し、入国者への水際防疫対策など約30分間議論を交わした。
同日午後には、法務省大臣官房秘書課、出入国在留管理庁総務課を通じて入国規制の厳格化を求める要請文を手交した。道添隆寛党員は「一にも二にも入国規制の厳格化が必要だ」と話し、台湾などを念頭に「武漢から流行が始まった時点で、中国人の規制や隔離政策を徹底した国はコロナ防疫で効果が出ている」と述べた。
各省庁に手交した要請文は次の通り。
日本国民党は、厚生労働省と法務省、出入国在留管理庁に入国規制の強化と隔離措置の徹底を求める要請を行いました。
6月20日までの緊急事態宣言、そしてオリンピック・パラリンピック大会に向けた入国緩和が予想されますが、引き続きコロナ禍における出入国在留管理に厳しい態度で臨みます。 pic.twitter.com/MArZ4wLnVo— 日本国民党(愛国者のための政党) (@KOKUMINTO_JP) June 3, 2021