【党声明】韓国国会議員団による竹島不法上陸計画を断じて容認するな!

 韓国の報道によれば、今月16日、教育文化体育観光委員長柳成葉をはじめとする韓国の国会議員団が竹島に不法上陸する計画があると報じられた。

 韓国が武力を用いて不法占拠している竹島は、紛れもなくわが国固有の領土である。

 今般の韓国国会議員団の上陸計画はその不法占拠の既成事実化工作であり、断じて容認できない。本件報道がなされた中、河野太郎外務大臣が韓国訪問をし、韓国大統領および外務大臣と会談したが、形式的な抗議に留まったことも批判しなければならない。日本の主権を守る外務大臣として外交的および経済的な報復措置を示し、不法国家・韓国を脅迫する必要があった。

 日本国民党は、竹島の武力奪還を含むありとあらゆる選択肢を保持していることを確認するとともに、日本の警告を無視し実行に移した場合、駐韓国大使の即日召還、在韓公館の完全撤退をした上で、国交断絶を韓国側に速やかに通告することをわが国政府に強く求めるものである。

平成30年4月9日

日本国民党

代表 鈴木信行