党員・読者からの質問に答える Q&A

 日本国民党やしんぶん国民に党員・読者から寄せられる主な質問に対して、日本国民党常任幹事としんぶん国民編集部から答えさせていただきます。

Q. 日本国民党は今年予定されている衆議院選挙や来年の参議院選挙には挑戦しないのですか?

A. 自民党より右側に位置する国政政党を作ろうとする挑戦は、平成の時代を通して何度もおこなわれてきました。そしてそれは全て失敗しました。

 この平成の挑戦と挫折が示したのは、現状、我が国の愛国陣営が国政進出できる政治的・世論の状況にないこと、また、私たちの陣営にそうした選挙戦を戦う実力がまだ備わっていないという事実です。

 日本国民党ではそうした時期が到来する以前に、まずはそうした国政選挙を戦える核となる組織の建設を地方から目指します。

Q. 国政選挙に挑戦するとすればいつ頃ですか? また挑戦するとすれば、その目安になるものはありますか?

A. 平成の約30年間の世論の移り変わりと、選挙における投票行動の推移からして、愛国政党が国政に進出できるのは夢物語ではありませんが、まだ先です。

 その際の目安としては、各地の都市部での地方議員選挙で右派候補が現在よりも高い水準で一定の得票を得る必要があります。

Q. もし国政選挙を戦うとしたらどういった形態が好ましいですか?

A. 我が党以外にも日本の為に戦う政治勢力はいくつもあります。現状の選挙制度の下では、左翼勢力がすすめる「野党共闘」のように、日本のそうした愛国陣営も選挙では広範な共闘・協力が必須となります。

 さらに踏み込み、複数の政治団体が国政選挙の際には一つの政党となって戦う、「オリーブの木方式」も望ましいのではないかと考えられます。ただでさえ多数の反日勢力が共闘を強める中で、愛国陣営が団結しない理由はないです。

Q. おおむね政策には賛同なのですが一部の政策については考えが違いますが入党しても大丈夫ですか?

A. 自立した人間、全て同じ考え方にはなりません。

 おおむね一緒ならば、その一致する部分の実現の為にまとまれば良く、異なる点は党内の政策研究会や総会で話し合えば、党の政策が変わることもあるかもしれません。

 あなたの入党を歓迎します。