日本国民党 菅義偉首相に「入国規制」の徹底を求め緊急申し入れ!
日本国民党(代表、鈴木信行=葛飾区議会議員)は1月8日、菅義偉首相に宛てて、入国規制の強化と徹底を要求する緊急の要請を行った。
かねてより、日本国民党では新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の感染拡大と外国人入国規制緩和の問題点を指摘し、内閣府・法務省・出入国在留管理庁など、関係省庁に対して繰り返し、「入国規制の強化」を要請していた。
しかし、菅首相は現状を「緊急事態」として、国民に様々な場面で我慢を強いる反面、中国・韓国を始めとする、11の国や地域からのビジネス往来、「特段の事情」といった例外を認めている。
日本国民党は、国民に対して制限を求めるのであれば、何よりも国境のハードルを高くすることが政府の責務であるとの立場から、首相官邸に赴き、緊急申入を行うべく緊急活動を展開。警備当局が取り囲み排除する動きもあったものの、内閣府の大臣官房総務課を通じて緊急申し入れ書を手交した。
日本国民党は、これからも我が国政府に対し、入国規制の強化と徹底を要求する。
緊急申し入れ 外国人の新規入国、ただちにストップを!
昨日一月七日、政府は、新型インフルエンザ特別措置法に基づく緊急事態宣言が発出された。
新型コロナウイルスの猛威は全世界で未だ広がっており、変異種についても大きく取り沙汰されている。今後の推移次第で、緊急事態宣言の延長や対象地域の拡大も当然予想される。
「緊急事態」において、中途半端な対策を取ったところで意味をなさないことは誰もが知るところだ。
何よりもまず、中国・韓国はじめとした十一の国・地域からのビジネス往来の即時停止、「特段の事情」といった一切の例外を認めることなく、外国人の入国を完全に停止することが必要不可欠にほかならない。
国民に対して制限を求めるのであれば、何よりも国境のハードルを高くすることが政府の責任、務めである。
日本国民党は、我が国政府に対し、ただちに入国規制の徹底を強く要求する。
令和三年一月八日
葛飾区議会議員・日本国民党代表
鈴木信行
内閣総理大臣 菅義偉 殿