【個人の中傷に走る妨害勢力!】移民反対を主張した所沢街宣!

 東国保守の会(共同代表:道添隆寛党員)と日本国民党は9月13日、所沢駅西口で「反日移民から日本を護ろうin所沢」と題し、移民問題を取り上げた演説会を実施した。同演説会に対し、「レイシスト帰れ」と罵声を上げる集団も現れたが、わが党が誇る街宣車が雑音を前に圧倒されるわけもなく、弁士たちは観衆を前に堂々と主張を続けた。

 

移民反対がヘイトっておかしくない?

 同演説会に最初に登壇した道添党員は、「このコロナで外国人を守るより日本人の雇用を最優先に守って欲しい」と訴えた。続けて、「沿道の皆さんにも調べていただきたい!『外国人の人権』を取り扱うメディアは沢山あっても、『日本人の人権』を擁護するメディアはほとんどない!」と呼びかけた。

     

 九十九晃党員は「都心部ではサービス業は外国人労働者が支えている現状があり、不当な条件で雇用するブラック企業は糾弾されなければならないが、在留資格が切れても在留を不法に続ける外国人が仕事がないという理由で犯罪に手を染め、治安を悪化させている」と指摘。日本国民の生活圏を守るために、出入国管理体制の厳格な運用を求めた。

 

 篠崎まゆみ婦人部長は「日米で同時に似た現象が起きている。非常に興味深いことだ。米国ではアンティファによる暴動。ここ日本でも私たちの言論を弾圧しようとしている!」と妨害勢力を厳しく批判した。

 荒木紫帆組織統制局長は「高度バブル期と今の日本は違う。外国人の方には、母国で頑張って国を盛り立ててもらいたい。いまの日本は(無制限に)受け入れる余裕などない」と訴えた。

 

 鈴木信行代表は「私は議員として移民反対の政治主張を行っている」と前置きし、「外国人が日本に入って来るという流れを断つことは容易なことではない。なぜならば、昔から豊かなところに人は流れるからだ。日本人だって欧米や中南米に出た時代だってあった」と一定の理解を示したうえで「現在、3ヶ月の短期ビザで入ってきた外国人が切れても出ていかない。こういう不法滞在者が増えると治安が悪くなる。そして、溶解度を超えると独自のコミュニティを作り出す。だからこそ、人数制限は必要なのだ」と目の前に迫る危機感を共有すべく訴えた。

妨害勢力が押し寄せる中、駅デッキや演説会の会場前からも多くの拍手や声援など応援を頂いた。心ある日本国民に対して、堂々と訴えることができた演説会だった。

 

※弁士の画像を提供していただいた「はとらずチャンネル」様に御礼申し上げます。

 

神奈川新聞による一方的な報道!

 妨害勢力に荷担する自称「新聞記者」の石橋学氏(神奈川新聞)は、9月15日付けの神奈川新聞21面の「地域欄」で同演説会について「ヘイト街宣」と断定した。埼玉県の一都市であった演説会を「地域欄」に載せるだから、これだけおよそ「神奈川新聞」の知的レベルが知れる。記事は、道添党員を「地元の差別活動家」と表記し、「日本の伝統文化を守らなければ」とする発言までも「外国人を危険視し、排斥をあおる典型的なヘイトスピーチ」と批判した。

 同演説会の開催趣旨や発言論旨は上記にある通りで、グローバリズムの波を押し返すことが困難な状況だからこそ、日本国民の人権や環境を侵害せず、ともに幸福な生活を営んでいこうという論を張った。これを「ヘイト」や「差別」と断定し、言論弾圧に与する行為はジャーナリズムとかけ離れるものだろう。日刊新聞発祥の地で地元紙を発行し続けている神奈川新聞社は、事実を正確に伝える「報道」の使命を全く忘却しており、恥を知るべきだ。

 このような「珍説」を開陳する人々は、なぜか誤解しているが、不法滞在者が在留資格を確認せずとも就労できる「仕事」は我が国の入管法や労基法をはじめとする関連法規と照し合わせても、「クロ(違法)」であり、治安の悪化につながる「排斥」を煽る行為とは考え難い。

 

ヘイトカウンターの成れの果て~個人攻撃に走る妨害勢力~

 同演説会では、妨害勢力による卑劣な手法が改めて明らかになった。演説会の開始前に、長髪の男・佐野某は、九十九党員に対して、「お前は母親に捨てられた!」と、スピーカーを通して繰り返し攻撃し、執拗に罵声を浴びせた。この行為は二年以上にわたり継続されており、極めて悪質だ。九十九党員は家庭事情が複雑で、一時保護所や児童養護施設にいた経験がある。本人はその立場から児童虐待問題や「子ども家庭総合支援センター」(港区南青山)の建設問題にも取り組み、建設反対運動を沈黙させる成果も得ている。

 動画では、「ヘイト」カウンター仲間に諭されてか、自らの憎悪発言について形だけの「謝罪」を口にしたようだが、その場しのぎであることが見え透いており、何かを謝る態度では決してなかった。

「謝罪」しているという佐野某

https://www.youtube.com/watch?v=9WcMvwvbS5k&t=212s

 また、篠崎まゆみ婦人部長に対しても女性の容姿について触れ、SNS上で発信するアカウント(ポチャバル通信社★포차발통신사(代表 川崎隆章)=@UJXBM2yWnke731u)やそれに呼応して「韓国コスメをお勧めしたい」などと返事を出す女性のカウンターもいた。非常に低俗だ。現在、日本国民党が反論したツイートに驚いたのか、投稿は削除されている。これが、わが国に存在する「反差別」のための「社会運動」なのかと唖然とさせられた。

 自身の意思でどうにもならない出自や、政治主張と全くの無関係なことをあげつらい個人攻撃に走るなどどうしようもない。「ヘイトカウンター」が「弱者をいじめるな」や「差別を許すな」といっても説得力に欠けることは言うまでもない。わが党は「日本」に対するあらゆるヘイトに対抗し、日本国民の人権・環境を守るための活動を推進する。

 

反移民が「排外主義」を助長させる?

 同日、鈴木代表がYouTubeで動画を制作・配信するYURAGIチャンネルから取材を受けた。動画発信者と意見を一にするものではないが、多くの日本国民は理解してくれるものと信じ、今後も運動に邁進したい。

https://youtu.be/fzLXUAcp9Xc

https://youtu.be/8jc7rBP-PPc

 

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