【号外】都内パチンコ店営業休止達成?

都知事宣言も一部で通常営業
小池都知事の「宣言」

小池百合子東京都知事は4月28日、正午時点で都内のパチンコ店が全店休業したと発表し、「ご協力ありがとうございました」とコメント。 60人チームでの確認や説得が功を奏したとみられた。

日本国民党の取り組みと功績

わが党は、小池都知事がパチンコ店などに休業要請をした4月10日、パチンコ業界を監督する国家公安委員会委員長、警察庁長官に対し、警察庁生活安全局保安課を通じて要請文を手交していた。(パチンコ店の営業休止を警察庁に要請!

鈴木信行代表は要請文手交の際に、新型コロナウイルス「武漢肺炎」の早期終息のために、監督官庁である公安委員会と警察庁が命じることに強い意味があることを強調。東京都だけでなく、全国のパチンコ店全店休業を要求した。それに対し、警察庁の官僚は、「パチンコは必ずしも3密ではない」と返答。呆れるが、パチンコ業界と警察組織は親しい間柄だ。鈴木代表は、詭弁を並べ立てようとする警察官僚に対し、再度、パンデミックの早期終息の観点から、パチンコ店の全店休業を監督官庁たる国家公安委員会、警察庁が行うよう要求した。

要請文手交から約2週間経過した4月27日。「しんぶん国民」編集部と協同し、東京都、大阪府内のパチンコ店について大阪府警と警視庁に情報開示請求を行い、翌28日、小池都知事がパチンコ店全店休業確認したと発表した。国民の怒りが成果となって表れた瞬間だ。

騙された都知事と騙されない国民

しかし、事態は急変する。SNSで「パチンコ店が営業している」という投稿が相次いだ。鈴木代表と「しんぶん国民」編集部は実態調査のため、営業が続いているとされる「アムディ亀有」に乗り込んだ。利用客も隣り合わせでパチスロ台に向かい合っており、密閉・密集・密接の「3密」がそろっていた。鈴木代表は店舗の責任者である店長に、直接休業を要請。店長は「本社に無断で自粛はできないが、(本社から)指示があれば明日からでも休業する」と応じた。(【新型コロナ】営業を続けるパチンコ店に休止要請!【自粛要請】

産経新聞も「東京・葛飾のパチンコ店休業要請応じず周辺住民憤り」と題し記事を配信。同記事によると、客席も半数以上埋まり、普段通りのにぎわいだったという。

営業継続に立ちあがる有志

翌29日、同店舗前は大騒動だ。NPO法人外国人犯罪追放運動の有門大輔理事長のツイッターによると、元自衛官のユーチューバー「令和タケちゃん」らが店舗前で「防疫指導」の街宣として、パチンコ店と開店前から並ぶ利用客に対し、「学校に通う生徒児童は卒業式も入学式もない中で、パチンコなんかに並ぶのが大人のやることか!」「パチンコ依存はギャンブル中毒。病院に行け!」と演説したという。

怒りの声届く

そして30日、アムディ亀有店は店舗の貼り紙、ネット上で営業休止を発表した。(アムディ亀有)これに対し、鈴木代表は「非常事態宣言下でも、営業を続けていた葛飾区亀有のパチンコ屋アムディですが、休業していただけました。ご協力ありがとうございます」とコメントした。パチンコユーザーからは、「今日パチンコしたい奴はどこ行けば良いんだ!国民の気持ち考えろよ!わざわざ探して行く奴の気持ち考えたことあんのかよ!」などと身勝手で意味不明な返信も来ているが、パチンコ店営業が武漢肺炎の感染拡大のリスクになっていることを忘れてはならない。

今回、「アムディ亀有店」を営業休止にできたのは、日本国民の純粋な怒りと、わが党の運動方針「実を結ぶ運動を行う」の成果だ。

わが党は、国民と苦楽を共にする政党だ。自粛期間が明けた後も、三店方式で暴利をむさぼるパチンコには一切妥協しない。

(九十九晃)