元号事前公表に反対する集会大会決議し内閣へ提出!

3月3日、政治中心地である永田町自民党本部の隣りのビル会議室で、新元号事前公表問題を考える有志の会による講演会が開催され、杉本延博先生(奈良県御所市議会議員・『御歴代天皇の詔勅謹解』著者)と葛飾区議会議員の鈴木信行が講演した。杉本先生は元号法のお話し、所功先生の論考を引用しながら事前公表が皇室の伝統に反する愚行であることを説明された。

鈴木代表は事前公表は伝統に反する行為であることを話した上で、万世一系の皇位継承については、少しの揺るぎもなく、いかなる事情があっても天壌無窮の神勅により皇統連綿、万世一系の皇位継承であることを丁寧に語った。

また、日本共産党委員長志位和夫が「時をも支配する」と批判したことを取り上げた。元号は首相が閣議決定で決めることではない。天皇陛下の御名御璽により決められる。

今上陛下が二度元号を決める政令に署名することになり、次なる天皇陛下が一度も元号制定の政令に御名御璽を記されないことになりかねない。国体破壊を目論む勢力は持久戦を挑んでいる。皇位の女系継承や女系宮家の議論など、男系男子による皇統を阻む企みは持久戦で、ゆっくり蝕まれようとしている。元号問題もその一つである。

二人の講演の後は、休憩を挟んで質疑応答になり、内閣府に提出する声明文『元号の本質を破壊する「新帝御即位事前公表」に反対します』を読み上げ決議して集会を閉じた。