8月15日の九段下がヘンだ

 8月15日の終戦記念日、靖国神社までの九段下駅周辺には幸福の科学、法輪功、顕正会、エホバの証人など、靖国神社とは全く関係ないカルト教団まで来て信者勧誘をして参拝者から顰蹙を買っている。注意を受けると「靖国神社、英霊なんか関係ない」と逆ギレして暴言まで吐いたというのだから実に呆れた話である。

 これについて鈴木代表は自身のブログで「靖国神社と関係ないチラシ配布や団体の宣伝や活動宣伝や商売などの雑踏と喧騒はいかがなものだろうか。せめて自己宣伝はやめてもらいたい。常識を疑われ反靖国神社勢力に付け入るスキを与える」と指摘し、靖國會もツイッターでそうした行為について「賽銭泥棒に等しい行為です。お参りされる善良な日本人にタカる恥ずべき行為」と断罪しておられる。

 心静かに英霊を追悼できる日はいつになったら訪れるのだろうか。