『従軍看護婦慰霊祭』開催の報告(荒木紫帆)

青葉慈蔵尊

去る6月21日、埼玉県大宮市の公園墓地青葉園内にある『青葉慈蔵尊』前にて、ささやかな慰霊祭を執り行ひました。

ここには昭和21年、侵攻して来たソ連軍の管政下におかれた満州新京で、ソ連兵の毒牙にかかり、慰み者にされる同僚看護婦が出るなか、「敵国人に犯されるよりは死を選びます」と覚悟の自決をした、22名の従軍看護婦の遺骨が納められています。

自決決行の6月21日には毎年この慈蔵尊に、花、線香を手向け、祈りを捧げてをります。

今年は昨年より少し多い17名が集ひました。若い女性の方も参加され、「来年も参加します」と心強い言葉を頂きました。来年も曜日に関はらず同月同日、慰霊祭を執り行ひます。皆様の御参加をお待ちしてをります。

(世話人 荒木紫帆)