令和4年活動の軌跡

 令和4年はコロナ禍から社会が日常を取り戻しつつある中において、日本国民党においては、より一層様々な国民運動に取り組み、活動を展開した。

 1月30日には埼玉県の東所沢にて移民反対の街宣活動を開催した。

鈴木信行代表

 1月31日には、日中国交正常化50年を理由に東京タワーが中国の旧正月に合わせて五星紅旗の赤色にライトアップされる日中友好式典に対して、党員有志らが抗議活動をおこなった。

有志らと共に抗議

 2月22日の島根県「竹島の日」には、島根県松江市で開催された「竹島・北方領土返還運動国民運動大会」に参加。韓国に気兼ねして大臣を派遣することなく、政務次官派遣にとどめる政府に対して抗議。会場を去る政務官に対して「大臣を連れて来い!」と一喝。また同日、東京・愛知の韓国大使館と領事館にも抗議行動を展開した。

日本国民党員、政務官に肉薄

韓国大使館と抗議文

 2月23日、天長節に皇居二重橋前に参集し、天皇陛下の御誕生を祝して聖寿万歳を奉唱した。また同日、天長節を祝ふ会にも参加した。

皇居二重橋前

 3月11・25日の二日に二回にわたって鈴木信行代表の裁判がソウル中央地方法院(日本の地方裁判所に相当)で開催され、「被告欠席」で即閉廷した。

 また、3月25日には港区の民団本部(韓国大使館領事部)前にて「竹島の碑」建立闘争10周年の記念街宣を敢行した。

竹島の碑闘争十周年で韓国民団本部前で抗議行動に立つ鈴木代表たち

 4月2日、国立市で開催された「表現の不自由展」に対して取材を申し込んでいたが、当日になって拒否に転じた。そこで、4日に村田春樹氏に同行するかたちで直接取材をおこなった。韓国の「慰安婦像」など日本を貶める展示物が確認された。

「中学生の文化祭」を見学する村田氏

 4月25日、ウクライナのゼレンスキー大統領が「9・11テロ」と「真珠湾攻撃」を同一視する発言をした事について、ウクライナ大使館に要請行動をおこなった。

ウクライナ大使館に要請行動

 5月3日、渋谷で開催された「憲法を考える青年集会」など各地の憲法改正活動に参加。

5・3憲法を考える青年集会

 5月8日、ロシアとウクライナ間を巡る、外交中立を求める集会・討論会に反露の立場から鈴木代表が出席。

ロシアとウクライナ間を巡る、外交中立を求める集会・討論会

 5月22日、沖縄県祖国復帰50周年記念集会・パレードに参加。

沖縄県祖国復帰50周年記念集会

 6月4日、天安門事件34年抗議活動・集会に参加した。

中国大使館への抗議に結集した参加者たち

 6月22日、参議院議員選挙が公示される。7月9日、参議院選挙最終日・梅田駅前において、参議院議員比例代表の西村ひとし候補の最終演説会に鈴木代表以下、党員らが応援演説に駆け付ける。

梅田駅前において、参議院議員比例代表の西村ひとし候補の最終演説会

 8月5日、『指名手配議員』が集広舎から刊行される。

 8月7日、明治神宮外苑再開発を考える街頭演説会を青年有志主催で開催する。

参宮橋で演説会

 9月1日、東京都墨田区で開催された関東大震災「真実の慰霊祭」に参加。

関東大震災「真実の慰霊祭」

 9月3日に開催された悠仁親王殿下ご生誕お祝いパレードに協賛し、パレードを街宣車で先導する。

悠仁親王殿下ご生誕お 祝いパレード

 9月17日、北朝鮮が日本人拉致を認めた日朝首脳会談から20年を期して、東京・銀座にて拉致被害者全員奪還デモ行進(荒木紫帆実行委員長)を開催した。

拉致被害者奪還デモ

 9月25日、愛知県名古屋市において愛知県知事大村秀章再選阻止デモが開催され、各地から党員が参加しデモ行進をおこなった。

大村知事再選阻止 愛知県民全国有志大行進

愛知県知事大村秀章再選阻止デモ

 10月16日、岩国市議会議員選挙に「ストップ!上海電力」を掲げて石本崇候補が六選を目指し出馬。21日には、鈴木代表ら党員も応援に駆け付ける。岩国市議選は23日投開票で、石本候補は前回よりも票を積み増して1608票で見事に再選を勝ち取った。

石本崇候補と鈴木信行代表

【日本国民党】令和4年活動ダイジェスト