性犯罪から少年少女を守ろう!(九十九晃)

本年5月に新潟市西区で小学2年生の女児(7才)が殺害されて線路上に遺棄されるという痛ましい事件があった。それを受けて新潟県議会は7月13日、性犯罪者にGPS端末を装着して監視するシステムの導入について、国に検討を求める意見書を日本共産党の1名を除く賛成多数で可決した。(性犯罪者の再犯防止と子どもの見守り体制の強化を求める意見書

わいせつ容疑で逮捕された 日本共産党市議の生出光

わいせつ容疑で逮捕された 日本共産党市議の生出光

その意見書採択に反対した日本共産党だが、今年6月に長野市議会議員の生出光(28)が、他人の住宅敷地内に駐輪されていた自転車のサドルに体液を付着させたとして逮捕され、さらに10代少女へ強制わいせつを働いたとして再逮捕される事件もあった。こんな破廉恥事件を起こしておきながら、性犯罪者対策の意見書に反対するのだから共産党とは実に厚顔無恥な政党だ。

わが党の鈴木代表が議員を務める葛飾区でも、7月23日(月)午前7時30分ごろ葛飾区四つ木4丁目で男子中学生が公衆トイレに入ったところ、後ろからついてきた男にベルトとズボンを下ろされ、胸と陰部を触られるという事件が発生し、警察が事情聴取、現場検証を行い、朝方のパトロールを強化することが決まった。

ここ十年来、ダイバーシティや多様性を認め合う社会、あるいはLGBTの権利擁護といった耳障りのいい言葉ばかりが表に出てきているが、その裏側で日本の未来を担う少年少女が犠牲になっていいのだろうか。

性的嗜好というものは十人いれば十通りの好みがあるかもしれないが、力の弱い少年少女を「性のはけ口」にするのは卑劣だし、本来なら守るべき対象になるはず「子供」に欲情するのは生物としても異常だと言わざるを得ない。一種の精神疾患だとすら思う。

一部の政党や知識人は、「再犯防止につながらない」「性的少数者への理解不足も原因だ」「加害者も気の迷いだった、更生のチャンスを与えるべきだ」「被害者にも落ち度がある」といった性犯罪加害者の権利ばかりを主張する。

こうした声に幻惑されることなく、日本の未来を担う少年少女のためにも、批判を恐れず強気な姿勢を打ち出せる政治勢力が必要ではないのだろうか。私は子供への卑劣な性犯罪については従来よりも重い刑罰と対策が必要だと考える。

(九十九晃)