紀元節奉祝式典開催!
約200人が参列し建国2680年を祝う
紀元節奉祝式典実行委員会は、2月11日に星陵会館で「第三十六回紀元節奉祝式典」を開催した。今回から荒木紫帆組織統制局長が実行委員会代表に就任。参列者は200名を超えた。
第一部の紀元節祭は、斎主、大東神社の高橋宏篤氏より執り行われた後、富田安紀子実行委員が神武天皇ご即位建都の大詔奉読、久永愛莉氏が浦安の舞を奉納した。
第二部の記念講演「皇位の安定的継承のために男系(父系)の皇統維持を」は、百地章先生(国士館大学特任教授、日本大学名誉教授)が講師だ。講演は、綿々と絶えることのない皇室の男系皇統の伝統を守るべきであることを軸に説かれた。
講演後は、高岩吉浩実行委員が講演の内容も踏まえた『「男系」による皇位継承が重要である』とした決議文案を読み上げ、満場一致で採択。最後は参加者全員で「天皇陛下万歳」と皇室の弥栄と日本の安寧を祈念する聖寿万歳で、皇紀2680年の幕開けを寿いだ。
私達、日本国民党は皇室を敬戴する組織として、協賛団体に名を連ねるだけでなく、実行委員会代表を務めた荒木局長をはじめ、幹部、党員もスタッフとして、式典の屋台骨を支えた。