【党声明】韓国による竹島海域海洋調査は主権侵害だ!

 8月28日、竹島の海域である我が国の排他的経済水域(EEZ)において何らの相談もなく海洋調査を強行した。

 我が国のEEZ内を韓国が海洋調査を行う権利など韓国に寸分たりとも認める必要もない。竹島を不法占拠している韓国は、これらの犯罪行為を重ねている。

 政府は「遺憾の意で抗議」するだけではなく、有形無形の力を以て糾弾しなければならない。

 また、このような事態が発生している最中、外務省のアジア大洋州局長が韓国外交部東北アジア局長と局長協議を行い、日韓パートナーシップ宣言に基づき「日韓関係を盛り上げていく」などと能書きを垂らすことは狂気の沙汰である。

 日本国民党は、我が国固有の領土である竹島に関わる一切の権利を韓国など他国に認めないよう我が国政府に求めるものである。

平成30年8月29日

日本国民党

代表 鈴木信行