鈴木代表ら、外務省など関係省庁と意見交換 朝鮮学校無償化適用・外国人生活保護問題

参加した鈴木信行代表と村田春樹氏

参加した鈴木信行代表と村田春樹氏

 7月24日、外務省で開催された経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約政府報告に関する市民・NGOとの意見交換会(以下、外務省意見交換会と略す)が行われ、鈴木代表と日本国民党事務局が参加した。当日は、外務省のみならず、法務省、文部科学省、総務省、厚生労働省、内閣府、復興庁、原子力規制庁の担当者が出席した。

 はじめに、関係省庁から寄せられた意見について回答が説明され、その後参加者と質疑応答が行われた。日本国民党と鈴木代表は、朝鮮学校の高校無償化適用や外国人生活保護の即時廃止など我が国の奨学金制度はじめ教育関連、社会保障関連に対する委員会勧告について意見交換を行った。

 また、意見交換会は、慰安婦問題・外国人参政権・我が国に対して投げかけられる「ヘイトスピーチ」に関する意見交換も活発に行われました。