党代表あいさつ

鈴木 信行(すずき のぶゆき)

鈴木 信行(すずき のぶゆき)

 みなさんこんにちは。

 日本国民党代表の鈴木信行です。

 いま日本は長い景気低迷、政治腐敗、国家不在の中、「政治不信」は甚だしいものとなっています。

 太陽の強い光が届かないほど厚く、どんよりとした黒い雲に日本は覆われています。

 暗雲低迷の日本政治は何を失ったのでしょうか。私は、靖国神社の英霊から「日本国民」という見方が日本政治から欠けているのだと教えてもらいました。英霊が信ずるものは「日本国民」「日本民族」というものに貫かれています。

 すなわち日本政治は「日本国民」を見失ったのです。「政治不信」が行き着く先は「人間不信」しかありません。いま国が大事、地域が大事、家族が大事と説くことは出来ても、それを信じることができるリアルが果たしてあるでしょうか。

 もちろんその「不信」は日本のなかだけの話ではありません。

 中国、韓国、北朝鮮。さらには同盟国と呼ばれる国にあっても「不信」を感じることはあるでしょう。これにとどまらず、世界に広がるグローバリズムに対しても「不信」はつのっています。

 この世の中に立ち込める「不信」を打ち破ることは「日本国民」自らが立ち上がることしか解決策はありません。日本の内なるものがこれを求めています。

 わたしたち日本国民党は、常に国民とともにあります。苦しみと喜びを国民とともにするわたしたちは、国民と同じ言葉で語り、国民と同じ思いで考える政党です。愛国者の政治勢力を議会の一角に根を張って築く大きな構想は、日本に必要な事業なのですから必ず成功します。

 日本国民党とともに立ち上がりましょう。

 わたしたちは、このメッセージを読むあなたとともに戦います。

日本国民党

代表 鈴木信行