拉致被害者を取り戻す!立憲・生方幸夫を徹底糾弾!
「拉致被害者は皆生きていない」
9月に松戸市内での講演会で立憲民主党の生方幸夫衆議院議員はこう発言した。発言そのものこそ謝罪して撤回の姿勢を見せた。しかし、議員辞職そのものはしなかった。
日本国民党はこの発言を看過する訳には行かなかった。13日に永田町にある衆議院第一議員会館に街宣車を走らせ、鈴木信行代表とともに抗議の声を上げた。その後、辞職要求書を生方事務所に届けようとした。
しかし、生方事務所は居留守を行使!再三の電話にも出ることはなかった。
我々は松戸市にある生方事務所へ抗議に向かった。松戸市内で「生方幸夫は辞職せよ」と抗議の声を張り上げ、シャッターが開いていた事務所前を通過、再度事務所前で抗議街宣を行った。
しかし、事務所に着くとシャッターは閉まっていた。看板に書いてある顔が見える政治とは何なのか。逃げてばかりではないか。
事務所前で街宣を行っているとどこからか生方事務所の職員が登場。党員らが名刺交換を求めると拒否した。
党員らの質問に対し「松戸市民か」「ヤクザか」「小僧じゃないんだから」と国民の代表である国会議員の職員とは思えない発言を連発。事務所の職員ではないと否定しながら、発言は一貫せず、党員らの質問に回答し続けた。
警察も駆け寄り、雨足も強くなっていく中でも抗議を継続。最終的には事務所に辞職要求書を投函した。
今回の生方の発言は、これまで拉致問題の解決に尽力をし続けた全ての国民を侮辱するものだ。謝罪・撤回だけでは許されない。今すぐにでも議員バッチを置き、政界から追放されるべきである。
議員辞職要求書
衆議院議員 生方幸夫 殿
貴殿が九月に行った講演において、拉致被害者に触れ、「生きている人はいない」と発言した。
拉致問題は国家主権にかかる解決すべき重大な課題であり、日本政府も取り組む人権問題の一つだ。
救出の日を待ち望む、拉致被害者家族を愚弄する発言に我々は怒りを禁じ得ない。
発言の撤回をもって逃げる姿勢を見せているが、言語道断だ。
日本国民党は貴殿に即刻、議員の職を辞するよう要求する。
以上
令和3年10月13日
日本国民党
代表 鈴木信行(葛飾区議会議員)