岩国市議会「ウイグル意見書」全会一致 可決の見通し! 中国の人権侵害調査求める
石本崇市議の働きかけ実る
ウイグルへの人権侵害などを念頭に、中国共産党による人権侵害について調査と抗議を求める意見書が山口県の岩国市議会(藤本泰也議長)において全会一致で採択される見通しであることが、本紙編集部の取材を通じて明らかとなった。
意見書は、わが党の石本崇岩国市議会議員らが中心となって呼びかけ、9月定例議会での採択に向けて、調整していた。24日、同市議会定例議会最終日に採択される見込み。
意見書は、国際社会が中国当局による人権侵害に憂慮していることに触れ、日本政府は直ちに調査し、人権侵害が確認された場合は、厳重に抗議することを求めている。
代表提案を行う石本市議(会派「市政改革クラブ」)は、「採択の日にはウイグル人の方にも議会を見届けてもらいたい。岩国市を一つの突破口にしていただいて、県内や全国的な動きにしてほしい」と述べた。
岩国市議会議員 石本崇(いしもと・たかし)
昭和40年2月12日生。岩国市生まれ岩国市育ち。日本体育大学卒業。元岩国市議会副議長。
平成15年岩国市議会議員初当選以来、5期連続当選。
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会幹事、英霊にこたえる会岩国支部長、岩国地区自衛官志願推進協議会会長、岩国市相撲連盟会長、岩国市柔道協会参与。
座右の銘は「志士は溝壑に在るを忘れず、勇士は其の元を喪うを忘れず!」
石本崇 facebook @kokuboudaiichi
石本崇 twitter @ishimoto4