鹿児島で語る「民族運動の未来」
70人以上の愛国者が集う!
鈴木信行代表は10月25日、鹿児島市内で開かれた時局講演会(主催:薩摩志士の会)に登壇し、政治・社会運動の展望について語った。会場には地元議員や候補予定者をはじめ鹿児島県のみならず全国各地から70人以上が参集した。
基調講演で「現下日本を糺す―民族運動の将来」と題し登壇した鈴木代表は、自らの来歴を語った上で、①伝統=皇室の男系男子を守る②文化=日本のバリアである日本語を守る③歴史=破壊者である中国共産党・韓国・北朝鮮と戦う。米国も含む―がテーマとして重要になると解説。今眼前にいる「敵」として「日本の伝統・文化・歴史を破壊するリベラル」を定義し、「侵略」への抵抗とグローバル化への抵抗だと強調。日本国民党の歩みも踏まえ「活動家は地方議会を目指すべきだ」と訴えた。「いまは次の活性期に備える。経済格差が広がり、外国人流入が続き、人口の溶解度を超えた時が我々の出番だ」と付け加えた。
第二部は航空自衛隊航空幕僚統監部や新田原基地司令などを歴任した市来徹夫氏が登壇、敵基地攻撃能力の必要性と現在の国防論議について専門家の立場から講演された。講演後の質疑応答でも若い志士たちの闊達な議論があり、大いに盛り上がりを見せた。
お招き頂いた福沢峰洋代表には改めて御礼申し上げたい。