「習近平国賓来日反対!」3・8集会&デモ
3月8日、日比谷野外音楽堂で、習近平国賓招聘反対国民総決起大会と銀座大行進(中村功実行委員長)が開催。わが党も協賛団体として、鈴木信行代表以下、幹部・党員も運営に加わった。
決起大会は、佐藤和夫氏の司会で進行。中国共産党から弾圧されているウイグル人を代表し、グリスタン・エズズ氏、チベット問題に取り組む小林秀英氏ら関係者が登壇し、習近平を国賓として招く日本政府を批判。反共を胸に戦おうと呼びかけた。
政界からは、前環境大臣の原田義昭衆議院議員や、尖閣諸島を行政区域に抱える砥板芳行石垣市議会議員、元航空自衛隊パイロットの大山孝夫那覇市議会議員、神奈川県から山本光宏大和市議会議員が登壇し、連帯の挨拶を述べた。また、鈴木代表も葛飾区議会議員として登壇し、「私たちの願いは、習近平来日の延期ではない。永久に来ないことだ。一緒に戦おう!」と力強く訴え、会場は賛意の声が響き渡った。言論界からは、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、日本沖縄研究フォーラム仲村覚理事長、元警視庁通訳捜査官の坂東忠信氏が登壇。
総決起大会のムードもピークに達する中、そよ風の涼風由喜子代表が抗議文を朗読し、満場の拍手で採択。実行委員長より原田衆議院議員に手交された。
600人のデモ隊が銀座を進む!
集会後、デモ行進も実施。鈴木代表らが先頭を歩いた。日本国民党の本部街宣車も出動し、全体を先導。決起大会に引き続き、党幹部・党員らもその隊列を指揮した。
デモの道中では、左翼と思しき人々が妨害を試みるも、「中国共産党の味方をするのか」と参加者から反発される場面も。今どき、中国共産党を擁護するとは相当変わった人士もいたものだ。