令和5年活動方針

 令和3年の葛飾区議会選挙に鈴木信行代表が敗れてから一年以上が経過した。党員党友支援者の皆さんの期待を裏切る結果となってしまった事態を受け、もう一度再起すべく選挙区活動を強力に始動させている。

 また昨年は岩国市議会議員選挙で石本崇候補が「ストップ!上海電力」と堂々と訴えて再選し、党内に勇気とやる気を奮い起こした。

 コロナウイルス感染拡大が収まっていない中で、来年は景気後退が予想されている。相次ぐ物価上昇と増税により国民生活が困窮し、貧困層拡大が予想される。愛国勢力が国民の側に立ち、活動する真価を問われる時代が訪れようとしているのだ。

 昨今においては、動画サイトの発達にともない、皇室への誹謗中傷をインターネットで拡散し、利益を得る行為が目立つようになってきた。「保守」を自称する徒輩の中にも、そうした言動に追従する者たちが出て来た。従来のマスコミによる皇室スキャンダル・バッシング以上に、警戒を要する事態と認識すべきである。

 日本国民党においては、今春の統一地方選挙を含め、各地の地方議会で推薦する候補者の勝利、一人でも多くの愛国者の議会進出を目指す。また、東京葛飾に右派勢力の拠点を築く。現代の玄洋社を目指し、総員奮闘努力していただきたい。

基本方針

  • 皇室を敬戴し国民の権利を守る強い愛国運動を創出する。
  • 党員が地方議員を目指せる地方組織をつくる。
  • 愛国勢力との連携で右派台頭の基礎をつくる。

活動事項

【選挙対策】
  • 地方選挙に積極的に候補者を擁立(無所属推薦)
  • 国政選挙は愛国勢力と連携する。
  • 各種団体に対する団体推薦の依頼
【組織統制】
  • 選挙区(重点地区)へのポスティング活動・ポスター掲示活動・街宣活動
  • 全国で講演会等開催・選挙区内で各種会合開催
  • 我が国の防衛ラインでもあるアジア諸国との国際親善を積極的に展開
  • 党員教育の充実を図り、皇室敬戴と靖国神社への感謝の念を養う
  • 活動への表彰と懲罰審査
【政策】
  • 政策勉強会の定期開催(大東亜戦争連続講演会等)
  • 統一見解・緊急声明・チラシなどの積極的発表・発行
【情報宣伝】
  • しんぶん国民の発行拡大と内容充実及び将来の単独経営化
  • インターネットでの広報活動・PR動画製作
  • 代表著書拡販・書籍発行・ブックレット発行・党関連グッズ販売
【国民運動】
  • 政策活動と連動させた政治集会を積極的開催
  • 街宣車を使用した宣伝・抗議活動を積極的に展開(本部2台・愛知1台・愛媛1台)
【財務】
  • 選挙資金の確保
  • 日常経費の安定確保
【本部事務局】
  • 本部事務作業の運営強化
  • 相談業務対応

日本国民党 幟 のぼり