ロシアの危険性わすれるな
2月24日、ロシアはウクライナに侵略戦争をしました。
日本では、プーチン大統領が日本から贈られた秋田犬をかわいがったり、柔道に精通していることから、親しみを持った見方もありました。保守の中にもロシアとの協調を標榜した者もいましたが、全てが吹き飛んだのです。
今回の戦争こそが何十年、何百年たっても変わらないロシアの凶悪で危険な本性です。
今回のウクライナ侵略にあたって、昭和の初頭からソ連(ロシア)の脅威に警鐘を鳴らし続けられた赤尾敏先生を思い出しました。
赤尾先生は、戦後、ソ連が日ソ中立条約を破って侵攻してきた8月9日を「反ソデー」と定め、平成に亡くなられるまで生涯、ロシアの危険性に警鐘乱打されてきました。
「ロシアは危険だ」
2月24日、この日を機に日本人は今一度、赤尾先生の教えをかみしめるべきです。
(しんぶん国民編集部)