令和4年活動方針

 11月に執行された葛飾区議会選挙では、鈴木信行代表が落選するという、党員党友支援者の皆さんの期待を裏切る結果となってしまった。厳しい結果を厳粛に受け止めたい。

 敗因は地元対策の不徹底と、本来の右派政治勢力としての立ち位置を見失い、保守系候補として埋没してしまった結果と分析している。改めて現代維新運動の原点に立ち返り、右派政治勢力候補として復活して雪辱を果たしたい。

 しかしながら、今回の選挙戦を通して、他の地方議員他、団体との連携が図れたことは、特筆すべき事項として、連携・共闘関係を継続・拡大して行きたい。

 他国はコロナウイルス感染拡大が収まっていない。政府はコロナ禍の終息が見えない中にも拘わらず、入国規制緩和に踏み出した。

 今後はインバウンド6000万人計画も再開されることだろう。移民受け入れは日本人労働者の賃金を低下させ、出生率低下に繋がる愚策である。我が党は日本国民の生活を守る観点からも、実質的な移民受け入れを解禁した政府と外国人労働者問題を厳しく糾弾していく。

 我が党は統一地方選挙を含め、各地の地方議会での勝利を目指す。また、東京葛飾に右派勢力の拠点を築く目標に変更はない。現代の玄洋社建設を目指し、総員奮闘努力されたい。

基本方針
  • 国民の権利を守る強い愛国運動を創出する。
  • 党員が地方議員を目指せる運動体をつくる。
  • 地方自治体単位の組織立ち上げを推進する。
活動事項
【選挙対策】

 ▼ 地方選挙に積極的に候補者を擁立(無所属推薦)

 ▼ 各種団体に対する団体推薦の依頼

【組織統制】

 ▼ 選挙区(重点地区)へのポスティング活動・ポスター掲示活動・街宣活動

 ▼ 全国で講演会等開催・選挙区内で各種会合開催

 ▼ 我が国の防衛ラインでもあるアジア諸国との国際親善を積極的に展開

 ▼ 党員教育の充実を図り、皇室敬載と靖国神社への感謝の念を養う

 ▼ 活動への表彰と懲罰審査

【政策】

 ▼ 政策勉強会の定期開催

 ▼ 統一見解・緊急声明・チラシなどの積極的発表・発行

【情報宣伝】

 ▼ しんぶん国民の発行拡大と内容充実及び将来の単独経営化

 ▼ インターネットでの広報活動・PR動画製作

 ▼ 代表著書・書籍・ブックレット発行・党関連グッズ販売

【国民運動】

 ▼ 政策活動と連動させた政治集会を積極的開催

 ▼ 街宣車を使用した宣伝・抗議活動を積極的に展開する

【財務】

 ▼ 選挙資金の確保

 ▼ 日常経費の安定確保

【本部事務局】

 ▼ 本部事務作業の運営強化

 ▼ 相談業務対策

日本国民党 幟 のぼり