「拉致被害者は生きていない」暴言 国賊立憲民主党の生方幸夫に猛抗議
北朝鮮の代弁者を議会から追放せよ!
10月11日、立憲民主党の生方幸夫衆院議員(比例代表南関東ブロック)が、9月に千葉県松戸市内で開催した集会で、「北朝鮮による拉致被害者は生きていない」と暴言を吐いていたことが発覚した。主な発言は次の通りだ。「拉致問題は本当にあるのか、ないんじゃないか」「ホラ、何でしたっけ、小っちゃい女の子…。横田(めぐみ)さんが生きているとは、誰も思っていない!自民党の議員も」「生きていたら、なぜ帰さない?生きているなら帰すじゃないですか!帰さない理由が全くない」「小泉さんが、拉致被害者を一旦帰国後に北朝鮮に戻さなかった約束違反が悪い!首脳同士で話をして決めたことも守らないなら、それは駄目なんじゃないか」などと、聞くに堪えない暴言を並べ立てていた。このような暴言は、拉致被害者とその家族を踏みにじるものだ。
生方幸夫は、北朝鮮の代弁者そのものであり、「国賊」としか言いようがない。しかも、このような者が、かつて国会で「安全保障委員会理事」「テロ特別委員会委員」を務めていたというのだから、背筋が寒くなる話しだ。
この発言が報じられるや、生方幸夫は立憲民主党千葉県連代表を辞任し、党の公認を辞退したが、議員辞職もせず、来たる衆議院選挙に無所属で出馬しようとする往生際の悪さを見せた。
日本国民党は、13日午後に、国賊・生方幸夫の事務所がある衆議院議員第一議員会館前に街宣車をつけて糾弾街宣をおこなった。
鈴木信行代表が、街宣車上で生方幸夫に対する「辞職勧告書」を朗読。議員会館へ手交に向かうも、生方事務所は居留守なのか、誰も出てこない。衆議院解散前日に、議員会館に不在とは考え難い。再三の電話にも出ることはなかった。
日本国民党の抗議団は、そのまま街宣車で千葉県松戸市岩瀬にある生方事務所へ向かった。事務所前に街宣車を付けて、「生方幸夫は辞職せよ!」と抗議の声を上げた。
生方事務所のシャッターは閉じられており、ここでも「居留守」か。「顔が見える政治」と看板を出しているが、当人の顔が見えないのでは、看板に偽りありだ。
党員たちが抗議街宣をおこなっていると、どこからか生方事務所の職員が登場。党員らが名刺交換を求めたが拒否。
党員らの質問に対し「おまえたち松戸市民か」「おまえらヤクザか」「小僧じゃないんだから」と国民の代表である国会議員の職員とは思えない発言を連発。それでいてこちらが問い詰めると、事務所の職員ではないと否定しながら、発言は一貫せず、党員らの質問に逃げ続けた。
警察も駆け寄り、雨足も強くなっていく中でも抗議を継続。最終的には事務所に辞職要求書を投函した。
今回の生方の発言は、これまで拉致問題の解決に尽力をし続けた全ての国民を侮辱するものだ。謝罪・撤回だけでは許されない。このような者は国民の良識で議会から追放すべきであると訴えた。
そして、10月31日の衆議院選挙開票日、生方は地元の千葉六区で最下位落選となった。