韓国国会議長文喜相糾弾運動を展開
サミットの会場と韓国大使館に街宣車つけ抗議
11月4日から東京で開催されたG20国会議長会議に、韓国の国会議長である文喜相が出席するため来日した。文は本年2月に、あろうことか上皇陛下(当時:天皇陛下)に対して「戦争犯罪主犯の息子」「慰安婦に謝罪しろ」と、とんでもない発言をおこなった。これに対して日本政府が撤回と謝罪を要求すると、文は「謝罪する側が謝罪せず、私に謝罪しろとは何事か」「盗人猛々しい」と開き直った。反日憎悪の塊のような輩である。このような人物の来日をすんなり認める日本政府にも呆れるばかりである。
日本国民党は来日した文を糾弾すべく街宣車を出動させ、国会議長会議が開催される参議院会館前にて抗議演説をおこなった。
次いで、文が韓国大使と昼食会にのぞむとされていた韓国大使館へ抗議に向かう。既に大使館のある麻布十番周辺は我が党の街宣車をはじめ、民族派諸団体の街宣車によって包囲され、怒涛の抗議を浴びていた。これにより文が大使館に入れなかった事を韓国の聯合ニュースが報じている。
我が党は規制線内の韓国大使館前に街宣車を横付けして文の不敬発言絶対許すまじの気概で抗議演説を展開した。
翌日5日夕方より、早稲田大学にて文が講演をするというので、鈴木代表と本紙山本和幸記者らが聴講。上皇陛下への不敬なる発言について講演で今さら簡単な「おわび」だけを述べた事に対して、山本記者が「上皇陛下に頭をこすりつけて謝れ。日韓関係を言うならそれが当り前だろう」と指摘した。これには文も言葉を詰まらせており、この模様は新聞、テレビなどでも報じられた。
(しんぶん国民 令和元年11・12月号より)